読者
TAKUSAN
日中起きている時間、集中力を切らさず、頑張ろうとしているあなた!辛いですよね?
でも大丈夫!上手に仮眠を取り入れることによって日々のパフォーマンスを向上させることができます!
- 上手な仮眠の時間は15分
- 仮眠を取り入れている企業の例
- 仮眠するだけで仕事が捗る理由
それではみていきましょう。
コンテンツ
仮眠15分は魔法の時間

仮眠の定義は下記のように短時間の睡眠をとることです。
仮眠(かみん)とは短時間の睡眠を取ることである。
引用:https://ja.wikipedia.org/
短時間という曖昧な表現はなしにして、ずばり15分がおすすめの時間です。
眠気を解消するためには、ノンレム睡眠を効率良く摂ることが重要です。
寝付いてから15分はノンレム睡眠の浅い眠りの段階なので、目覚めてもすっきり起きることができます。
15分以上の仮眠は、ノンレム睡眠の眠りの深さがどんどん深くなり、目覚めが悪くなります。
また、長時間の仮眠により、脳の休息効果が大きくなってしまい、夜の寝付きが悪くなるという弊害もあります。

仮眠は15分ほどで終えるようにしましょう!
仮眠するだけで仕事が捗る理由

日中(特に昼食後14:00~16:00)の眠気だけを取り除き、午後もフルパワーで働く事ができます。
ヒトはサーカディアンリズム(概日リズム)という生体リズムにより、午後の早い時間帯は眠くなります。最も眠くなるタイミングでの仮眠という行為は理にかなっているのです。
また、脳を休めることでストレス解消にも効果があります。眠気やストレスを抱えた状態で仕事をこなそうと思っても、パフォーマンスは落ちていく一方です。

昼休みの10分、15分だけで良いので仮眠を取り入れてみましょう!パフォーマンスが変わりますよ!
企業の採用例と体験談
ここからは、仮眠を積極的に取り入れている企業の紹介と、僕自身の体験談を書いていきます。
2018年1月から仮眠制度を導入しています。オフィスの一角に【仮眠室】を設置しています。下記画像は三菱地所本社にある仮眠室です。

特徴をまとめます。
- ブース形式で各個室にリクライニングソファを完備
- 耳栓など睡眠しやすくなるツール・環境を整備
- オンライン予約で30分まで使用可能

ゆっくり寛げる個室空間があるのは羨ましいですね!
fun・future・family・farmという4つの「f」を掲げている「株式会社f4samurai」
モバイルオンラインゲームの企画開発に携わる企業ですが、この企業も仮眠室を設置しています。

各ブースが壁で仕切られており、個室空間で仮眠が取れそうですね!
僕もしがないサラリーマンをしています。
昼休憩の15分を仮眠にあてています。自分のデスクで寝るのですが、そのまま寝るのでは寝付けないときがあるので、以下のことを工夫しています。
- 耳栓をする
- アイマスクをする
- 昼食後すぐに寝る
職場の同僚とランチを楽しむ時間も有意義ですが、午後に頑張らなければならないときは仮眠を優先的にとるように心がけています。
やはり、仮眠をとった日の午後の仕事は捗ります!眠気が取れてすっきりするのと頭の回転が速くなった感じさえあります(個人的感覚ですが・・・)

午後に重要な仕事があって頑張らないといけないときは、積極的に仮眠をとるようにしましょう!仮眠をとるとらないの差は大きいですよ!
上手に仮眠を取り入れてパフォーマンスを上げよう!
ここまで、おすすめの仮眠時間と仮眠のメリットについて紹介してきました。再度おさらいです。
- 仮眠時間は15分がベスト!
- 眠気だけを取り除いて午後のパフォーマンスUP
- 眠気だけでなくストレス解消効果で仕事が捗る
読者
TAKUSAN
上手に仮眠を取り入れて、眠気が襲う魔の14時を乗り切りましょう!その先にあなたの仕事のパフォーマンスUPが見えていますよ!